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伊勢山 空木城跡2013.10.30 Wednesday
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JUGEMテーマ:お出かけ
伊勢山 空木(うとろぎ)城跡
山城ブームなのだろう、城跡を訪ねているという方にちょくちょく出会うことがある。歴史ロマンを旅しているのでしょうね。
解説案内板を紹介します。
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空木城跡(標高273m)
空木城は、別名「赤松遠見の城」とも呼ばれています。つくられたのは1394〜1428年頃だそうです。
城の最頂部やその周囲には削平地(さくべいち)が、また東側の尾根を下ると大きな堀切や、土塁を築いた横堀が見られるようです。
この城跡からは、塚本向山構(夢前町塚本)、窪山城(姫路市林田町林田)、城山城(新宮町下野田・馬立)、梶山城(揖保川町市場)の4つの城跡が見えるそうです。
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揖保川町や新宮町まで見えたのは昔の人の視力はそうとうなものだったのでしょうね。
写真は城跡へ至る健脚コースの階段です。そして、普通コースの城跡直下にある休憩所からの展望です。
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伊勢山 岩屋山と南峰からの展望2013.10.30 Wednesday
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JUGEMテーマ:山登りを楽しもう!
伊勢山 岩屋山、岩屋南峰の展望
岩屋山とその南峰の展望は伊勢山登山のハイライトの一つです。風景写真を撮るには今の季節だと10時までが限界でしょう。日が高くなれば無駄な反射が多くなりすぎて写真はボケる。夕方は暗くなるのが早くなるので、撮影するにはルートを相当よく知った山に限ります。パンフォーカスに撮るには昼間でも三脚は必要です。
昔にフィルムで撮っていたときは、フィルムはフジクロームベルビアで費用も高くついた。カメラもレンズも重かったし、その上に重い三脚を持って、冬山では担ぐ重量が30キロを超えた。今は手持ちにミラーレスのカメラを持って、作品になりそうな写真が撮れそうなときはリュックの中のイチガンで撮る。重量は半分以下だ。隔世の感がある。
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伊勢山 神坐の窟の石仏2013.10.30 Wednesday
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JUGEMテーマ:山登りを楽しもう!
伊勢山 神坐の窟の石仏
伊勢岩屋ふれあいの森から神坐の窟ルートを歩いていると石がゴロゴロして歩きにくい場所がある。そこにはこんな解説案内板があった。
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森の石ころ(礫 れき)
この付近には、礫が多く分布しています。
この森の土は、流紋岩 りゅうもんがん という岩からできたもので、土の表面の礫が特徴です。
山頂付近の岩の風化が進むと、岩のかたまりが小さくなりながら転がり、ふもとに向かって堆積していきます。
岩が風化する時間を想像すると気が遠くなりますね。
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尾根の分岐に入ると神坐の窟までは少しの距離だがロープがかけられた急坂がある。昔の人は木の根っこや幹に掴まりながら登ったのだろう。私も踏み跡のない山を辿るときは地図とコンパスでルート取りをしながら、急坂は安定した掴めるものを探しながら登る。リュックの中にはいつでもクライミング用の手袋は入れてあります。
写真は神坐の窟を上の穴から覗いたものと、窟内の石仏です。
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伊勢岩屋ふれあいの森の石仏2013.10.29 Tuesday
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JUGEMテーマ:癒し・ヒーリング
伊勢山 伊勢岩屋ふれあいの森の石仏
ふれあいの森から神坐の窟へ歩き始めると大きな岩があり、その上部と巨岩の左右に石仏に出会うことが出来る。この石仏が良い佇まいをしている。その石仏を撮ってみました。
解説案内板
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この巨岩の周辺には、石仏がいくつか奉られています。神坐の窟にもあります。
また、ここには石碑が1基転がっていました。「八丁」と書かれています。
このように数字が書かれた石碑が、この森のほかのところにもあるといわれています。
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今日は運が良かった。この石仏を撮るには最高の光の条件だったように思えます。
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伊勢山 伊勢岩屋ふれあいの森2013.10.28 Monday
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JUGEMテーマ:山登りを楽しもう!
伊勢山 伊勢岩屋ふれあいの森
私の伊勢山を歩くルートは山桜広場からがお薦めですが、伊勢山へは伊勢岩屋ふれあいの森からのルートもある。岩屋山や神坐の窟、空木城跡へはこちらからのほうが近い。
29号線から下伊勢交差点を413号線へ入る。オートバイ屋さんが角にあります。413号線を北上すると警察犬訓練所という看板があるので入っていく。道が分かれているところは建物の無い荒れたほうの道を進むとふれあいの森へ入る広場があり車を駐車することが出来ます。
案内板
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伊勢岩屋ふれあいの森
私たち「姫路里山クラブ21」は、ここ姫路市林田町上伊勢字岩屋蓄の豊かな森を守るため、兵庫県の事業を活用して、里山林の整備活動を実施しています。
この里山は、自然に育った様々な樹木や草類の観察、森に住む野鳥や虫など小動物の観察、きのこ類の育苗、間伐材を利用した木工体験をとおして、多くの人々や子供たちが森と親しみ、森の持つ自然の力を感じ、自然保護の保全を考える拠点であります。
季節によっていろんな表情を見せる森のなかで、ゆったりとした気持ちで豊かな自然を味わってみませんか。
姫路里山クラブ21
活用事業名:平成20年度 里山ふれあい森づくり(住民参画型)
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ここは里山学習体験の森として整備されているようです。
写真は広場と少し登ったところで撮ったものです。
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伊勢山のトンボ2013.10.28 Monday
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JUGEMテーマ:山登りを楽しもう!
伊勢山のトンボ
伊勢岩屋ふれあいの森から神坐の窟へのルートを歩いていると、カトリヤンマの解説案内板があった。残念ながら今のところカトリヤンマは撮影できていないが、今日にとても小さな赤とんぼを撮ったのでそのトンボと、沢で撮ったこれまたもっと小さな糸トンボを紹介したい。そして先月に撮ったトンボの写真です。
案内板
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カトリヤンマ
カトリヤンマは、蚊をつかまえて食べることからこの名前がついたといわれています。
丘陵地から低山地の木陰の多い池沼や水田の溝や川に生息しています。成虫は、日中には雑木林の中などにかくれていますが、夕方になると現れて、活発に活動します。
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私は夕方から仕事があるので夕方に活動するトンボは撮れない。何方か撮影してプレゼントしてください。
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伊勢山の蝶 その22013.10.27 Sunday
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伊勢山 9月、10月に出会った蝶 その2
風の強い日があったり、雨が強く振ったりした日の翌日に見る蝶は翅が痛んでいることが多い。そして、徐々にその姿をみなくなり、寂しくなると木枯らしが吹く。
写真2と3の蝶は同じ蝶です。翅が透けている、初めて見る蝶です。写真1の蝶と共に名前が分からない。分からない蝶を選んだということです。
虫を撮影していると楽しい。子どもの頃に昆虫採集をしていた頃と何も変わらない。子どもの頃に市川の河川敷で20cmはあろうかというバッタを捕まえたことがあった。ガラスケースに入れて、毎日眺めては喜んでいた。その頃の私と今の私と何も変わっていないような気がする。ただ時間が過ぎていっただけのことのような気がする。
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伊勢山の蝶 その12013.10.27 Sunday
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JUGEMテーマ:山登りを楽しもう!
伊勢山 9月、10月に出会った蝶 その1
伊勢山へは9月14日、9月30日、10月6日、10月13日と4日間訪ねています。その間に打越木もれ日の森の里山南コースで撮影した8種類の蝶のうち5種類の蝶を紹介します。
写真1はオオミスジ蝶、写真2はヒメヒカゲ、写真3の蝶は種類が分かりません。
虫は動きの早いものが多くなかなか上手く撮れないことが多い。撮りたいなと思って観察していると、撮らせてくれない虫と撮らせてくれる虫が分かるようになってきた。撮らせてくれる虫にそっと近づいて撮る。決して追いかけて撮らない。虫を撮るには虫のご機嫌をそこなわないようにすることが大切だと思っています。
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伊勢山 山桜広場の木2013.10.25 Friday
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JUGEMテーマ:癒し・ヒーリング
伊勢山 山桜広場の木
打越木もれ日の森の案内板にこのような説明が記されています。
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この山は、尾根にはアカマツ、谷や斜面にはコナラやアベマキの落葉広葉樹がひろがっています。一部ではクマノミズキ、ケヤマハンノキもみられます。また、春には可憐な花を咲かすヤマツツジやウンゼンツツジが各広場の周辺で多くみられます。散策路は広場を周遊し、いろいろな里山の環境を体験できるようになっています。途中、点在するノグルミの木立の中を沢が流れるノグルミ広場、最高峰から里山の全景や遠くは瀬戸内海を背景にした姫路の町が一望できる展望広場ほか2か所の休憩所があります。
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面積は56ヘクタールあるということです。
里山登山口にある、山桜広場の木の写真を掲載します。
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伊勢山 姫路市の里山 353m2013.10.25 Friday
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JUGEMテーマ:山登りを楽しもう!
伊勢山 姫路市 353m
県道411号、“打越木もれ日の森”の案内を左に折れて、緑台の奥にある“やまざくら広場”からの登山道が一般的です。
伊勢山の魅力と特徴は3点あります。打越木もれ日の森の自然観察と展望台。岩屋南峰と岩屋山の展望と神坐の窟。そして展望と変化に富んだ東尾根。オマケに空木城跡と伊勢山のピークが付いているといった感じです。
とりあえず、名物の神坐の窟で撮った写真を3点掲載します。
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