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高御位山へ登る人々2013.09.29 Sunday
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JUGEMテーマ:山登りを楽しもう!
高御位山(たかみくら)へ登る人々
播州の里山 高砂市
朝に犬の散歩に行って、植木に水をやって、屋上を掃いていると、山が見える。海側に小富士山、東に書写山、北に広峰、増位山、遠くに鎌倉山まで見える。東に高御位山も見える。母の入院している病院も見えるので、見舞いに行って、やっぱり、直ぐ近くの高御位山に少しだけ出かけた。
今日は高御位山に来る人が多そうなので、山に登る人を撮ろうと決めた。百間岩で待ち構えていると50人程の団体さんが登ってきた。大阪から来られたそうです。中に少し個性の強そうな方がおられたので撮らせてもらった。百間岩を一気に登るのは少しきつかったようです。そして山頂の岩場で展望を楽しむ人達と、山上の高御位神社の岩場で遊ぶ子どもです。
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高御位山 セミの思い出2013.09.28 Saturday
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JUGEMテーマ:癒し・ヒーリング
高御位山(たかみくら) セミの思い出
播州の里山 高砂市
昨日に高御位山を歩いていて、セミの鳴き声が少なくなっていて寂しい思いがした。夏山の楽しみは虫達を観察することも大きなものだったので、この季節の移り変わりが儚いものに思える。虫の写真を一生懸命に撮っていると“世捨て人”になっているような気がするときがある。しかし、私は世捨て人ではない。煩わしい人間関係があまり好きではないだけのことです。したがって、人の多い土日や祭日は、人のあまり行かない山やルートを歩きます。
誰にも山で出会わないときがあると、なぜか嬉しくなるときがあります。やっぱり、世捨て人なのかも知れない。
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高御位山のバッタ2013.09.28 Saturday
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高御位山(たかみくら)のバッタ
播州の里山 高砂市
ブログをしばらく中断していたのは私の体調のせいではなく、高齢の母の病状が進んだからです。8月末頃から体調不良をうったえていた母が先週末から入院したためです。母が入院している病院の近くに高御位山があるので、見舞いがてらに少しだけ歩きに出かけた。少しの時間だけだったが、納得できるバッタの写真が撮れた。しかし、私の体調も悪く、早々に引き上げることになってしまった。
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滝の写真 スローシャッターについて2013.09.17 Tuesday
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滝の写真 スローシャッターについて
今日明日は用事が積んでいるので山へはいけない。今朝は増位山参道を軽く走って終わった。知り合いの方から声をかけられて、お話を伺うと昨日の滝の写真が随分と気に入っていただいたようで、スローシャッターについて質問を受けた。どうも上手く撮れないらしい。今日はその方のために、どの程度のシャッタースピードでどれぐらいの水の流れが変わるのかを参考程度に示しておきたい。気に入っている写真ではありませんが、分かりやすさを優先しました。流れている水が雲の流れのようになる秒数が理解していただけると思います。
三脚を立てて、レリーズかセルフタイマーを使う。私は少しの道具でも減らす意味でセルフタイマーを1秒2枚でセットしています。シャッタースピード優先モードにします。被写体が明るいと暗くするフィルターを使います。マニュアルで撮るのはもう少し上級者になります。写真の色にこだわり始めたら、プリントのためのマニュアルでの方法も示してみます。わずかなことでこんなに色が違うのか、と驚かれると思います。
写真1は1秒です。写真2は2秒です。写真3は3秒です。参考にしてください。
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大雨の後の七種滝 9月16日2013.09.16 Monday
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七種山 七種滝(72m) 9月16日
昨日今日の台風の影響による大雨で七種滝がどうなっているか気になった。雨が止み、風が止んで、青空が見えると滝へ出かけた。山門前の駐車場はいっぱいだった。みんな考えることは同じなのですね。しかしカメラを持って撮影のために来ているのはどうやら私だけのようだった。
滝の前に立つと水飛沫が舞っている。カメラも私も直ぐにずぶ濡れになった。滝を撮影していて思ったことは、この滝にこの水量は似合わない。この半分ぐらいがちょうど良いように感じる。七種滝は上品な滝なんだ、ということを知ることになった。今日より明日の午前中のほうが水量も落ち着いて良い写真が撮れるかも知れません。
写真は七種滝、八龍滝、虹ヶ滝です。
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鎌倉山 石仏を巡るハイキングコース2013.09.16 Monday
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播州の里山 鎌倉山(452.7)加西市
石仏を巡るハイキングコース
鎌倉山ハイキングコースの楽しみは石像を巡るという、〈ミニ巡礼の旅〉のような面白さがある。仕事が暇だったこともあって5日間にわたって鎌倉山を歩いたが、石仏は毎日、見るたびに見え方が違っていた。その日の風の色かも知れないし、自分の心のあり方だったかもしれないが、どこかが違って見える。不思議です。ハイキング道を歩くと、二行者石仏に始まり、不動明王、普賢菩薩、弥勒菩薩、釈迦如来、役行者、と大天井(460.5m)まで小振りの像が続き、役行者、本宮からの分岐に大日如来、山頂手前に孔雀明王、山頂に法起菩薩と大きめの石仏像が三つあり、西の覗きには岩壁に磨崖仏が刻まれている。
写真は大日如来石仏、孔雀明王石仏、法起菩薩石仏です。
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鎌倉山 普光寺の子どもの像2013.09.14 Saturday
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JUGEMテーマ:癒し・ヒーリング
播州の里山 鎌倉山(452.7)加西市
山を早々に下りて普光寺をゆっくりと拝観させていただいた。蓬莱山普光寺のホームページで縁起を見るとその歴史の厚みに驚かされる。
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縁起 普光寺ホームページより
縁起によると蓬莱山普光寺は今からおよそ一三六〇年前の白雉二年(六五一年)法道仙人によって創建されました。
現在は平安仏教の比叡山延暦寺を本山とする天台宗に属しますが、元は奈良仏教の法相宗に属していたようです。
鎌倉時代に創刊された「峰相記」によると、播磨六山の一つに数えられており、さらには開基においても法道仙人説・徳道上人説の二説が浮上しています。
峰相記によれば、神亀六年三月二日、官符宣を下されて、長谷寺の観音像を造立した時の第二の木切れにて十一面観音を造り、近衛大将藤原房前の御願によりたてられました。・・・・・
その後はホームページで読んでください。
仏像や石仏を見ていて、子どもの像の顔に癒された。そんな写真です。
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鎌倉山 朝霧の中で2013.09.14 Saturday
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播州の里山 鎌倉山(452.7)加西市
9月14日
朝の鎌倉山は深い霧の中にあった。展望はないが、いつもより鹿に出会うことが多い。ここは、冬は猟場なので奈良公園の鹿のように、六甲山の猪のように、のんびりとはしていない。人の気配がすると直ぐに姿を隠す。撮影は難しい。護摩堂からのコースは猪が多く、河内城址へのコースは鹿が多い。今日は大日如来石仏と孔雀明王石仏の間で5頭の鹿に出会った。早朝の山にキョーンという鹿の鳴き声が何度も響いた。
白い靄の中をトボトボと歩いていると、自分も白い靄の中に白く溶けていくように思える。自分とは何だろう・・・?一人で山の中を歩いていると、いつも鋭く問いかけられる。誰から?山に棲む影達から、というと、山を知らない人は不思議なようだ。
今日は疲れている。昨日今日の蒸し暑さのせいだろうか。早々に山を下りることにした。
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鎌倉山 間違いやすいルート2013.09.12 Thursday
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鎌倉山 間違いやすいルート
案内所にあるハイキングマップのルート案内に沿って歩けば迷うことはないが、ルートを逆に歩いたりルートから少しそれたりすると、初めての人は戸惑うかもしれないところを指摘しておきます。
写真1は孔雀明王石仏から柳峠へ下る急坂に至る場所です。赤いテープ方向に進めば山の北側へ降りてしまう。このテープはハイキングのためのものではありません。倒木の枝が刈ってなかったり、荒れているので直ぐに気がつくと思いますが、先へ進むと黒いプラスチックの板で出来た階段があったりして、推薦ルートと間違うかも知れませんので注意してください。右手ロープが張ってあるほうへ下りて下さい。
写真2は山頂の案内板ですが、河内城址方面へ下山するときに注意したい場所があります。急坂用のロープが途切れたあたりから、雨が続いた後は枯葉が水で流れて踏み跡が消えていることがあります。水の流れた跡を踏み跡と思わないようにしてください。
写真3は大日如来石仏から普光寺へ下るルートです。階段方向へそのまま進めば藪へ入ってしまいます。矢印の倒木をまたいで進んでください。
知っていると間違わない場所ですが、知らないと不安になる場所です。気をつけてください。
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