PR
Search
Calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>
New Entries
Recent Comment
  • 入院患者と障がい者に笑顔とコンサートを贈る市民の会 日々是幸日
    shopss (11/19)
Category
Archives
Profile
Links
mobile
qrcode
RSSATOM 無料ブログ作成サービス JUGEM
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

posted by: スポンサードリンク | - | | - | - | - | - |
姫路の救急医療を守る市条例試案 4,5
JUGEMテーマ:社会問題
姫路の救急医療を守る市条例試案 その4、5
医療と介護の問題に取り組む地域リーダーの会
 
今日の午後に自宅の前で交通事故が発生した。車からは煙が発生し、運転手は蹲ったままだった。間もなく救急車は到着したが、振替休日であったこともあり、受け入れ先が決まらないようで、救急車が走り出すのに時間を要していた。
私の知り合いが交通事故に巻き込まれた時のことですが、姫路で受け入れ先がなく神戸にまで運ばれていた。家族の驚きようが今でも目に浮かびます。
 
平成27年の姫路市消防局の資料で、交通事故による基幹病院への救急搬送件数は1年間で、製鉄記念広畑病院救命センターが441件、A病院が158件、B病院が151件、C病院が150件となっている。基幹病院なので軽症者は運び込まれていないと思います。
 
持続可能な救急医療のあり方を考えてみる。簡単に三つの視点をあげると、住民の満足度、医師や看護師等のスタッフの確保、財政支援が持続可能性に大きく影響する。
住民の満足度がなぜに必要なのか?救急医療の充実に住民の協力が欠かせないからです。
救急医の確保は最も重要なことです。救急医以外の医師は救急を繁雑でリスクの高いものと敬遠する傾向がみられることもあるので、救急は救急医であることが望まれる。
救急は現在の診療報酬上の仕組みでは赤字にならざるを得ない(医師が一生懸命に患者の為に仕事をすればするほど赤字になる)ので地方自治体の財政支援が必要となる。
姫路市で直ぐにでも取り組めることは、住民の協力と財政支援であるだろう。残念ながら、救命センターへの住民の協力もなければ、財政支援は1億円ほど足りない。
 
持続可能性に欠かせないものが、もう一つある。それは地域戦略パートナーシップです。今回はそこを述べています。
 
 
姫路の救急医療を守る市条例 を策定するための 条例試案 4
 
【4】  軽症患者、特に、“コンビニ”感覚で受診する患者が二次医療機関に殺到することを防ぐために、行政を含めて組織的に、市民に対して救急受診に関するルールとマナーの啓発・教育を徹底して行う。
 
 地域医療を守るための啓発・教育が必要であることは言うまでもない。
 救急医療は地域が責任をもって24時間体制で医療の提供をしなければならない。しかし、厳しい時間的・空間的制約をともなうため、医療資源を効率的に利用できない非経済性がある。救急医療は排除性や競合性を認める市場原理主義は成り立たず、公共財であることへの認識が必要。この公共財をいかに守っていくか、それは地域において戦略的なパートナーシップを形成し取り組まなければならない。
 
以下の文章を参照してほしい。
 
住民主体の地域福祉論 理論と実践 井岡勉 監修 牧里毎治・山本隆 編 法律文化社
 
第1部 地域福祉の視点 より 47p〜48p
◎地域戦略パートナーシップの展開
 地域戦略パートナーシップ(以下,LSPという)は,政府文書『近隣地域再生への新たな確約一国家戦略行動計画』で指示されており,地方レベルにおいて公的,民間営利,コミュニティとボランタリーセクターが共同してコミュニティの再生に取り組むことを目的としている。それは行政が独自で行う施策ではなく,多くのエージェンシー機関が中心となる。
 パートナーシップは,参加するプレーヤーは効果性と代表性を発揮しており、地域再生を促すために優先策が共有化され,LSPの目標に向けてマネジメントシステムが構築され,官僚制が縮小されるという政策基準にもとづいて活動を展開していく。
 LSPの核となる目標は,以下のとおりである。
 パートナーシップを制度化し,コミュニティ計画を通して持続可能なコミュニティ戦略に対する確   約を掲げる。
 LSPと持続可能なコミュニティ戦略を推進する際,地方自治体のメンバーを含めた地方自治体の役割を拡大する。
 持続可能なコミュニティ戦略,近隣地域再生戦略,地域エリア協定(LAA),地域開発枠組みを通して,協働活動における優先事項に対してアカウンタビリテイを担う(地域開発枠組みは,持続可能なコミュニティ戦略のための土地利用供給プランである)。
  • 地域の参画を促し,地域とパリッシュカウンシルの視点から地域のサービス供給と支出に影響を与える。
  • パートナーが相互に責任を問い.地域住民がパートナーシップに責任を問えるように,ガバナンスと査察の協定を締結する。
 
 地域医療は、地方自治体を中心に戦略的パートナーシップを形成して、持続可能なものとする。その評議会は地域住民から公共性の観点から評価を受け、地域住民への説明責任がある。と、考えられる。
 
 
姫路の救急医療を守る市条例 を策定するための 条例試案 5
 
【5】医療施策推進室で開催された会議にて、必要とした情報インフラの整備は、健康福祉局を中心とした行政組織全体の責任で整備を行う。
(会議とは姫路市医療連携推進協議会、および姫路市救急医療再生特別審議会)
 
【4】での“地域戦略パートナーシップ(以下,LSPという)の展開”から地域医療活性化に取り組むにあたって、次のようなことが考えられる。
“地方レベルにおいて公的,民間営利,コミュニティとボランタリーセクターが共同してコミュニティの再生に取り組むことを目的としている。それは行政が独自で行う施策ではなく,多くのエージェンシー機関が中心となる。”
 
地域医療の活性化の目的において行政、医師会、基幹病院と中小病院や診療所、介護施設、自治会やボランティアと共同して『医療施策推進室』での会議を設ける。
 
“パートナーシップは,参加するプレーヤーは効果性と代表性を発揮しており、地域再生を促すために優先策が共有化され,LSPの目標に向けてマネジメントシステムが構築され,官僚制が縮小されるという政策基準にもとづいて活動を展開していく。”
 
会議に参加するプレーヤー・ステークホルダーは地域医療活性化を促すために優先策が共有化され、地域の医療施策推進の目標に向けてマネジメントシステムを構築する。行政機関の独善は避ける。
 
“ .僉璽肇福璽轡奪廚鮴度化し,コミュニティ計画を通して持続可能なコミュニティ戦略に対する確約を掲げる。”
 
医療施策推進室は持続可能なもので、しかも役割が制度化されること。そして参加するプレーヤーの連携によって獲得された取り組みを、政策として実行するものであることを確約したものでなければならない。
 
“◆LSPと持続可能なコミュニティ戦略を推進する際,地方自治体のメンバーを含めた地方自治体の役割を拡大する。”
 
医療施策推進室での地域医療活性化の戦略を推進する際、市民の次に大きな権限を持つ市長が主導する医療施策推進室であること。
 
“ 持続可能なコミュニティ戦略,近隣地域再生戦略,地域エリア協定(LAA),地域開発枠組みを通して,協働活動における優先事項に対してアカウンタビリテイを担う。
 
地域救急医療活性化においては、救命救急センターを中心に地域の救急担当医とのパートナーシップにより活性化の戦略を図り、限りある医療資源を有効に使うものでなければならない。地域医療活性化の協働活動における優先事項に対して、医療施策推進室は説明責任を担う。
 
“ぁ|楼茲了臆茲鯊イ掘っ楼茲肇僖螢奪轡絅ウンシルの視点から地域のサービス供給と支出に影響を与える。”
 
広域での参画を促し、各地域は医療サービス供給に見合った費用を支出する。
 
“ァ.僉璽肇福爾相互に責任を問い.地域住民がパートナーシップに責任を問えるように,ガバナンスと査察の協定を締結する。”
 
医療施策推進室の会議に参加するパートナーは相互に責任を問い、その責任が果たされているかということに地域住民は公共性の観点から評価し、主導する市長と参加者に責任が問えるしくみにしなければならない。
 

 
posted by: 応援しよう東北!(雑華堂) 小嶋隆義 | 地域リーダーの会 | 20:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
スポンサーサイト
posted by: スポンサードリンク | - | 20:26 | - | - | - | - |









この記事のトラックバックURL
http://kojimataka.jugem.jp/trackback/683
トラックバック